FOMC通過してからトレード。利食い=妥協という行為が上手くいってないことを改めて反省・・・

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FOMC通過してからトレード。利食い=妥協という行為が上手くいってないことを改めて反省・・・

今週戦績
4勝0敗0分 +272,124円(内スワポ+10,738円、手数料+0円、キャッシュバック+12,098円)
XM成績_20190921
9月戦績(暫定)
9勝0敗2分 +1,070,781円(内スワポ+83,272円、手数料+0円、キャッシュバック+12,098円)

結果的には今年2回目の月100万円越えとはなりましたけど、
金曜NYでの利食い他上手くできたとはいえず、課題の残る週となりました・・・

先週のECBに引き続き、今週はFOMCという大イベントを水曜に控えていて、
ユロドルはECB後に大きく反発してダブルボトムの形を作ってきていたので、
FOMC通過までは戻りを展開かな~と想定してました。

が、月曜にその思惑はソッコーで否定され、
上の日足レベルTLが思っている以上に強く効いていて、
金曜の高値から100pips以上下押しという展開にw

まあ金曜の日足が上のTLでレジされてる形になっていて、
そもそもダブルボトムじゃないやろって話ではあるんですけどね。

FOMCに向けた思惑のドル売りとか警戒しまくってたので
この下落に関してはエントリーできずにスルーすることに・・・

で、火曜の欧州から上に反発してきたんですよね。
この時点で下にTLが引けるようになったわけですが。

ただ、FOMC控えてる中で無駄弾撃ちたくはないので、
(この間のFOMC当日に無駄弾撃って墓穴掘ったばかりというのもあり・・・)
やはり水曜深夜3時まではスルーすることにして、いざ本番!

相場で織り込み済みの25bpの利下げで、初動は材料出尽くしのドル買いで反応。

ECBが追加緩和してきたばかりなんだし、
今回こそは対抗して何らかの緩和的な声明文とか発言があるんじゃないかとは思ってたんですが、
ほんとにびっくりするくらい何にもなかったですねw

2ヵ月連続の利下げにも関わらず、あくまで予防的な利下げだと強調。
利下げサイクルの開始だとか、今後の利下げを示唆するとかそんなのは一切なし。

トランプに喧嘩売ってるつもりなのか、パウエルが実はドルロンガーなのか知る由もありませんがw

まあこの内容からもユロドルは天井打ったかなと判断して、
1.103台だったけどS2本エントリー。

水曜のPivot1.1045でも戻り売りで迎える想定だったんですが、
もうちょい上まで戻りそうな勢いかな~と見てたらそのままPivot戻り天井で
すぐ失速してしまい、追加できずにスルー。

下のTLで引っかかってたし、後から振り返ればデイトレに留めるべきだったと思いますが、
強気で持ち越した結果、翌木曜で想定以上に強い反発に巻き込まれることに・・・

え、なんであのFOMCの内容からこんなドル売り強いの?なんて理屈は相場で通用しないので、
どこで追加S入れるかにすぐ切り替えて、1.106くらいで1本入れて担がれたら次は1.108-9辺りで、
それより上いくなら短期トレ転なので暫く様子見るしかないかな~と思ってました。

木曜欧州で1.106台乗せてきた時に予定通りS追加し、
NYで天井くさい値動きを確認して近い価格帯でもう1本追加入れました。

まあ確かにその日の天井ではあったんですけどね。
ただ、想定以上に下のTLが堅かったので、え~マジかよ~って心境ではありましたw

NYで1回反発してきて、後場で失速はしたものの、
アジアでNYを否定するようにジリジリ上げてきていて、
そもそも4時間足の形そのものが微妙だし、これもしかして三角持ち合い上に抜ける線も
あるんじゃないかなんて嫌な予感しかしなかったです・・・

木曜NYクローズからアジアでヨコが続いてTL割ってきて、
欧州かNYで下に仕掛けてくるってイメージではあったので、
ここでまた上に試すんか~いって感じでw

で、金曜欧州で三角持ち合いを見事に下に抜けてきましたね。

はっきり下に大きく抜けたのは20時台でしたけど、
18時&19時の1時間足でしっかりTL抜けてはいたので
ここまでくれば上はないだろうし、時間の問題だろうとは思ってたので、
まあなんとか想定通りに動いてくれてよかったです・・・

そして、問題はここから出口をどうするかなんですが、
まず、今の日足は上のTLの拘束力が強いというのはあるものの、
1.09台が堅そうな印象もあるのでここから強気で下を攻めにくいな~と思ってます。

だから基本的には週跨ぎはせずに、1.09台後半くらいで全決済できれば文句ないかなと。

まあ結果的には1.0995までにしか下げなかったですが。

正直金曜はもうちょっと下に下がるとは思ってたんですよね・・・

欧州で下げてきてるからNYでも続くかどうか微妙かもだけど、
0時過ぎても続いてたので、これはNYでもアルゴ続くのかな~
なんて我ながらほんとに甘いな~って反省しかないんですがw

1.1前後は揉みそうなチャート的になってたんだし、
なんでここで半分決済とかできないかな~って毎度思うけどほんとにこれができない・・・

で、底打ちっぽい感じになってから
中国がモンタナ農家の視察キャンセルってニュースからリスクオフになりましたけど、
ユロドル上で叩かれて上げ止まった形になったから下値付近まで下げてくるじゃないかって
勝手に期待したのも我ながらありえないかなと。

底つけてるなら上髭から上げるパターンなんていくらでもあるわけだし、
場中は基本MT4で評価損益表示させてないので具体的な金額はそこまで気にしてはいないものの、
どうしても綺麗なトレードをしようと過ぎるというか、想定外の値動きになった時の対応が遅いというか・・・

何度も同じことブログで書いてきてるつもりですけど、
この辺がなかなか改善されないんですよね。

そもそも完璧に天から底まで獲るなんて実際にはほぼ不可能なわけで、
特に利食い(もしくは損切)に関してはどこで妥協するかが大事だと思ってるんですが、
現実受け止められなくてつまらない意地張っても相場ではだいたい言いことないんですけどね。

3月に140万円の含み益を含み損に代えたあのクソトレードを忘れたのかとw

まあ結果的にNYクローズ直前にちょっとだけ(ほんとの数pipsだけw)下がったところで全決済。

でも以前だったら意地張って持ち越してた可能性もあるし、
利益は減ったけどそういった意味では一歩前進してるとも言えますけどね・・・

で、金曜NYのドル円・株先の値動き&米中のプロレス&中東情勢に加え、
月曜に日本が祝日だというのを考えると、ユロドルもある程度上に戻す気がするんですよね。

チャート的には右肩上がりのTLは割ってきてレール外れてるのもあるので、、
1.105-7辺りがまた戻り売りゾーンだとは思うんですが、下が堅くて下げ渋るのであれば、
日足レベルTLをいずれは上に抜けてくるのかなと。

ただ、日足だと他にもTL引けるのもあり、1.11も重そうだし、
ここを抜けてもその上の1.11後半辺りも重そうかな~といった印象です。

だから1.10台では欲張らずにポジ軽めでいって、
1.11台まで担がれた時の為に余力残す戦略が基本線だと考えてます。

とかいっておきながら戻りなしでゴリゴリと1.093に向かって下げるのかもしれませんけど、
戻りがなかったらスルーしかないですね。

ジリ下げの途中乗車がいつもなかなかできないのが悩みの種ですが、
もしやるならポジは軽くで、別に無理して1.09台とかで入らなくてもいいかなと。

というわけで来週も頑張っていきます!

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