イタリア国民投票絡みでユーロが大きく動くのは12月5日(月)のオセアニア・東京!
イギリス国民投票とアメリカ大統領選も同じ時間帯ですもんねw
いつもいつもこういうイベントで大きく動くのは日本時間で午前中という・・・
今回のイタリアで憲法改正の是非を問う国民投票ですが、
日本時間朝7時には投票締め切りで、出口調査もそのタイミングで発表されるそうです。
ただ、その前に投票率が発表されるようで、
投票率が高ければ反対票の方が多い=反政府の五つ星支持支持が強いと織り込まれ、
ユーロクロスはそれなりに下窓スタートになるかもですね。
そして、7時45分頃に最初の結果予想が発表され、
11時には結果発表とのことですが、まあ結果発表される前に
途中経過の時点で為替相場では織り込まれちゃうでしょうね。
イギリスとアメリカでそんな感じでしたので。
まあ順当にいけば憲法改正反対で、ユロドルやユロ円は初動では↓にいくとは見ますが、
そこから買い戻されるかどうかですかね?
イギリスのEU離脱、アメリカのトランプ大統領誕生と世界はポピュリズムな流れですが、
それに続いてイタリアも同じ流れにすぐ乗るかどうかですね。
国民投票で反対派が多ければレンツィ首相は辞めるそうですが、
解散総選挙がすぐ行われるかどうかでユーロの強弱も変わってくるんでしょうか?
イタリアで五つ星政権誕生→ユーロ離脱懸念の増大→ユーロ崩壊懸念の増大って流れと、
オーストリア、さらにフランスも反政府の流れですのでファンダ的にはユーロかなりやばいですね~。
ユロドルが素直に下がってくるかというとそれはわかりませんが、
以前年越しと同時にユロドル1.2割ってそのままずるずると1.05まで下がりましたが、
今年の年越し前にユロドル1.00台だったら年越しでパリティー割れでそこから大幅下落というのはリアルにあるのかも・・・
ユーロ崩壊懸念が強まるというのはつまり、世界三大通貨の一つであるユーロが紙切れになる懸念だと考えれば、
パリティー割れなんてまだ優しいもんなのかもしれませんけどね。
で、リスクオフでドルと円が買われるんでしょうが、
ドルと円のどっちが強いかは年明けトランプ政権次第ですかね?
今の勢いでドル円はあっという間に120復活なんて強気なアナリストも出てきましたが、
トランプ大統領への期待という口実でヘッジファンドが仕掛けてるだけ(もしくは決算前の売りポジ解消)だと思うんですけどね~。
まあここまで115より上のストップ狩ってくるくらいの仕掛けはまだあるかもしれませんけど。
一番怪しいのがダウの動きで、目下史上最高値を更新中。
当然仕掛けてる筋は現金化する為にどこかで売却するわけで、
バブルが弾けたら後はどうなるのかって話です。
既に上値重くなってきてるのでもう天井付近かもしれませんが、
まあまだわかりませんよね。FOMCまであと2週間近くありますし。
とは去年も利上げする前からドル円は既に下げてて、発表しても天井には届きませんでしたけどね。
今年も同じならもう114.8で天井つけたってことになりますが、まあ思い込みは禁物ですねw
とりあえずまずはイタリアで元コメディアンがトップの五つ星が
これから政権獲ることを相場が織り込んでくるかどうか、そして12月8日のECBに注目ですね!
コメント
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イタリア次第、って感じですね。なんかイギリスみたいになるんかしら。ちょっとイメージわかないんだよね、やはり円高に向かうっぽい?
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今の世界の流れ的にそうなるかもですね。今はドルが強いからリスクオフだとドル高になるって意見もありますが、まあ明日になってみないとわかりませんよね。このタイミングで一斉に株売られて円全面高もありうるとは思いますが果たして・・・
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