結局不用意なエントリー続きのチグハグさ。日銀発表時に内容をもっと確認できれば・・・
今週計 -72,078円(利益 47,922円、損失 -120,000円)
日銀会合&FOMCが重なる21日を重要視し、
夏季休暇を取ってなかったので会社から薦められてたのもあり、
21日有休取って気合入れて臨んだのですが・・・まあその結果としてはお粗末でしたね。。。
日銀の発表は13時になってもなく、
「何か」あると思って思惑で円安気味になっていましたが、
発表直後にマイナス金利維持のヘッドラインで急降下。
一旦戻してきたところでS入れて含み益は一旦出てたものの、
次第に削られて我慢してホールドしてたらあっという間に担がれてゼロカ。
「フォワードガイダンスを変更」というヘッドラインがチラッと見えた時に
やばいと思ってすぐ切ったらよかったですね・・・
まあ最初にやられるのは覚悟の上ではありましたが、
1月のマイナス金利発表の時と同じで流れは一旦↑で、
溜まったSのストップを狩りにいくのだろうと踏んでドテンして102.364L。
その時私の中では103くらいはノンストップでいくだろうと踏んで、
その付近で一旦利食いしてSのタイミング探ろうかぐらいに思ってましたが、
黒田会見が始まってからドル円は失速。終わってみれば102.8にも届かず。
押し目で買いが入るだろうとホールドしてみたものの微益ストップ狩られちゃいました・・・。
そして、ここで私は目線を変えられなかったんですね。
押し目と踏んでさっきよりも下のところでポジれたらOKだと思って102.324L。
しかも全力ポジでしたが、まあここではポジ軽くしようが関係なかったですが、
敢え無く狩られてゼロカ・・・
正直日銀発表の内容をもっとしっかり確認すべきだったと猛省してます。
これでもファンダは結構重視してるつもりだったんですが・・・
今回の発表、いろいろと目先を変えてまだまだ日銀はやれることたくさんあるんだと
アピールしたつもりなんでしょうか?
マネタリーベース年間80兆円の廃止っていうのを見て、ん?とは思ってましたが、
会見で黒田総裁は増減ありうると失言(?)したのが決定的でしたね。
でも、しっかり確認しなかったというのもありますが、
その時の気持ちを正直に言えば、目先変えたことやってきて、
金利も据え置きで、量的緩和もないけど、とりあえず一日は円安地合になるのではと甘く見てたのは事実です。
直後に日銀HPはサーバー重くて閲覧できないのと、チャート見てて余裕ないというのもあるんですが、
アクセスできるようになったらヘッドラインだけじゃなくてちゃんと自分の目で見るべきでしょうね。
例のイールドカーブコントロールですが、
10年債利回りを0%程度にするという点についても
80兆円の件と同じでおかしいと思わないといけない点でしたね。
国債の利回りってあんまり気にしてなくてピンとこなかったんですが、、
現在10年債利回りはマイナスなわけで、それを0%程度にするって・・・
記者の質問に対してテーパリングじゃないって否定してましたが、
国債買い入れ控えるつもりならテーパリングと捉えられても仕方ないかと。
後から振り返れば75MA近くまで吹き上がったところをSするだったともいえますが、
下手にL入れただけになかなか切り替えられなかったのも反省点です。
2連敗してたのもあって取り返そうとその後ポン円132.467全力S。
(まあ取り返そうと多少ムキになってたとここも反省してますが・・・)
利益出てるうちに逃げようと思って+43pipsで撤退し、
なんとか取り返してプラテンしたんですが、その後想定以上に円高が進んで一気に2円下がったんですよね・・・
この時点でまだ日銀発表と黒田会見の内容をしっかりと頭の中で消化できてれば、
Sホールドで勝負はできたかもしれません。
(あとは中途半端に手出しして事前に2回ゼロカされてなければというのもありますが・・・)
問題はその後で、20時台にポン円下髭つけて底打っただろうと決めつけてL→すぐ担がれてゼロカ。
てか大イベントでできた流れがそう簡単に変わるわけないのに何やってんだって感じですが・・・
FOMCを前にして一転マイナスに・・・
そして、日銀でかなり動いたのでFOMCはそんなに動かないかなとは思ってましたが、
まあ思った通り動かず、そして流れは変わらずにドル売り、円高の流れ継続。
もうドル円旨味ないかなと思い、吹き上がったポンドルを2回全力S→ゼロカ。
完全に不用意なエントリーだったかと・・・
翌日は日本が祝日で想定通り円高が進み、ドル円は100.1まで下げましたが、
正直100割れはあると思ってましたし、その後の底打ち反転を狙ってました。
でも強い反転サインが出たわけでもなく、下でLは入れられず。
だからこそ下目線継続でいいのかなと思い、上がったところでドル円S入れたものの担がれてゼロカ。
しかし、下目線は継続で、38.2%戻しでの初戻し狙いで101.1S指値に入れて金曜出社。
朝早速指値が約定しており、NY時間前には40pips程利益が出てましたが、
帰宅直後に要人発言で急騰して微益ストップ狩られて終了・・・。
最後にポンドル反転っぽいのを確認し、思い切って全力L。(半ばヤケになってましたがw)
ひょっとしたら長期反転のお宝ポジになるかもって期待もありましたが、
ボラが小さいのと、時間足がまずい形になったのも微益撤退。
まあ終わってみれば21日当日のポン円S以外でまともにとれたところはなく、
不用意なエントリーばかりで資金減らしたという結果に終わったわけですが・・・
てか長文すぎて書いてる私自身が訳わからなくなってますが、
不用意なエントリーを避けるためのフィルターをもっとかけるということがまず必須だと考えてます。
個人的には細かく取り返すというよりも、
大きな利幅を期待できるところに絞って取りにいきたいと思ってるので、
必要ないところをスルーする為にも、狙いどころを絞って準備していきたいと思います。
当面まだ各通貨レンジっぽい様相ですが、
ドル円、ポン円、ポンドルの底打ち反転を狙っていければ・・・
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