XM レバ規制で英国民投票絡みの窓開けギャンブルを抑制!結局熱は冷め、淡々とトレードするのみ・・・

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木曜の夜にXMからこんなメールが届いてました。

イギリスの国民投票 – 必要証拠金に関するお知らせ
大切なお客様、

先にご案内申し上げました通り、まもなく2016年6月23日に行われるイギリスの国民投票(イギリスの欧州連合離脱是非を問う国民投票)を考慮し、国民投票が近づくにつれて不透明になる市場の動きからお客様を保護する観点より、XMは今週末に以下の対策を講じます:

2016年6月17日(金)のサーバー時間23:00(GMT+3のタイムゾーン、日本時間との時差は-6時間)から、新規および既存ポジション双方の必要証拠金を一時的に1%に引上げます(100:1のレバレッジ)。対象は全てのFX通貨ペア、ゴールド、シルバーです。その他の金融商品の必要証拠金への影響はございません。

今回の一時的な対策が撤回されるのは、2016年6月20日(月)の市場開始前であり、全てのFXペア、ゴールド、シルバーの必要証拠金は各お客様の口座の以前のレバレッジ設定に基づいて自動的に再調整されます。

対象シンボルをこれらの日にお取引する予定のお客様は、追加証拠金および/もしくは一時停止によって取引活動に支障の出ることが無いよう、十分な資金をお口座の残高に確保することをお勧めいたします。

国民投票当日のための追加対策につきましては来週初めにご案内致します。

当日でもないのにレバ規制ですよ~。
ハイレバトレーダーにとってレバ規制ほどつまらないものはないですねw

イギリスで残留派議員が離脱派の男に殺されたあの事件をきっかけに、
相場の雰囲気も随分変わりました。

土日にどこかのメディアが世論調査で残留が60%とか報じられたら
それこそ窓開けでポン円、ポンドルあたりは超絶上窓でしょうから、
私も今週末入金クレジット分だけ入れたサブ口座で持ち越しても面白いかなとも思ってましたが、
そんな甘くなかったようで・・・まあそりゃそうですよねw

大きな窓開けで思い出されるのが去年のギリシャですが、
織り込んでない状態でギリシャ離脱するんじゃないかってニュースが土日にあって
ユロ円が4円下窓スタートとかありましたね。

で、大きく警戒される中ギリシャ国民投票が土日に行われ、ドイツが主張する緊縮財政への反対票が6割越え、
これはユロ円がすごい下がるのではと思いきや、朝7時の時点ではある程度窓が狭くなっており、その日のうちに窓埋め(それどころがオーバーシュートしてた気が・・・)しちゃってたと思います。

確かXMは4円下窓の時はレバ規制してなかったと思いますが、ギリシャ国民投票のタイミングでは規制かけてました。
あとトルコ絡みでも以前規制かけてましたっけ?土日に相場が大きく動くような重要イベントがある場合はだいたい規制かけてきますよね。

今回のイギリス国民投票は平日実施ですが、当日の追加対策云々とかわざわざ言及してるくらいですから、
同じようにレバ規制してくるということでしょう。

レバ100倍ということは、証拠金2.4万(現金2万+入金クレジット4千)だったとして、
1.5枚くらいまでしかポジれません。ハイレバなら10枚くらいはポジりたいところですが・・・

まあレバ少ない分、全力でポジってもゼロカポイントまで遠いってメリットもありますけどね。
ゼロカポイントまで遠いってことは急なボラに振り落とされにくいってことですから単純にそれだけでも勝率は上がりますし、メンタル的にも大きいということにしておきましょうかw (まあ強いていえば気楽にポジれる分、ポジポジ病になりやすいってデメリットはある気はしますが・・・)

とりあえずレバ規制されるなら少々大きく動こうが、痺れるような勝負にはなりませんね~。
まあ警戒されてる中だと蓋を開けてみたら大きく動かない可能性も大きくありますが、基本的にはマイルールに則って淡々とやるだけかなと。とりあえず熱を冷ましてくれてありがとうとXMには言いたいですw

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