パリテロはむしろリスクオンに勢いつける結果に!引き続きユーロドル戻り売り予定。
先週計 9,502円(利益 9,994円、損失 -492円)
前回記事が思った以上にアクセス集中したのでびっくりしてますw 軽く普段の10倍以上いきました。
かなりタイムリーにテロについて記事書いたからある程度はくるとは思ってましたが、想定以上ですw
月曜オープン時点でユロ円は確か80pipsくらい下窓スタート。
これくらいのギャップならすぐ埋めにいくのかなと逆張りするタイミングを探っていましたが、
GMOだとスプが広かったのと、タイミング探ってる中でちょっと乗り遅れた感もあったので逆張りは断念。
戻りも鈍いので戻り売り狙いかなと思い、出社しないといけないので家を出ました。
そして電車の中でチャートを見るとなんと下値を更新しているのを確認!
若干怖い気持ちはあるものの、大相場になる予感もあってGMOでユロ円S1枚。
あっという間に利が乗り、含み益は50pipsまでいったのを確認し、後は微益ストップ入れて放置でいいだろうと・・・
しかしその僅か1時間後、会社にて微益ストップが刈られてることを確認・・・え~うそでしょ~って感じでしたw
確かに東京タイムは円売りされること多いし、
下がればドル円と同じで公的機関のしつこい買いとか入るんでしょうけど、
早朝から上下に激しすぎるでしょ・・・
まあよく言われてるのが、
かつての9.11と比較すれば今回のパリのテロは経済的にも世界に与える影響は限定的だと
市場が冷静に判断したってことですが。
結局為替ではテロもビックプレーヤーに玩具にされたってことでしょうか。
まあそれが相場ってことですかね。そうそう誰もが想像するような動きにはならないんだと。
というわけで切り替え、今月はレンジが続くだろうと想定し、
ユロドルの戻り売りをGMOで1枚ずつ地味にとっていこうという戦略に戻しました。
ちょっとずつ仕事量が増えてきてるのでなかなかチャート見続けることができないのもあり、
ある程度際どい勝負になるXMのレバ888倍は今週は控えました。
Sの指値とリミット入れて放置する手法の連続で、
1.076まで上がった時なんかは1.071Sだったんで一時担がれたりしてたりとか、
リミットが寸止めで刺さらずに2往復したりとかもっとこうすればよかったとか、
ちょいちょい底Sしてしまったりとかいろいろありますが、まあだいたいうまくいってくれました。
暫く打ち合わせでチャートが見れない・・・でもその間に約定して利益出てる!なんてこともありましたw
ただ、いつまでも通用する手法ではないことは重々承知してますし、
以前も同じ手法で1ヶ月で証拠金を1.5倍にしたものの、枚数多かったせいで大きな痛手追ってますので、
油断も何もあったもんじゃないですが、現時点ではユロドルSが鉄板なわけですから今週も同じ手法でいく方向です。
しかし、家賃等の引き落としに合わせてGMOは一旦全て出金します。
代わりにXMで同じ手法で薄く張るやり方になるかと。ハイレバだからと無茶はしないようにしたいですw
ほんとに勝負は11/30からの週なわけですが、
そこに向かってユロドルがジリ下げし続けるのか、それとも一旦ポジション整理で若干戻すのか、
見極めないといけないなと。
元々難民やVWなどユーロの悪材料がありましたが、
テロの影響でますます悪材料が増えたといいますか、
欧州株安、ユーロ安になるんですかね?
一時リスクオフのユーロ買い(ユーロ売り、ドル買いのキャリートレードの解消)が流行ってましたが、
ユーロがリスク資産ってことになれば、リスクオフのユーロ売り、リスクオンのユーロ売りになるんですかね?
ダラダラ下がり続けたら年末はどうなってるんでしょう?
今年業績のよろしくないヘッジファンドがここぞとばかりに仕掛けてくるとしたら
1.05より下のストップ狩りを狙ってくることは想像できるので、チャート見る限りでは結構大相場になりそうな予感です。
下手したら年末パリティどころじゃ済まないのでは?・・・そんな気もしてます。
だったらホールドしとけよって話ですが・・・なかなかそれができないんですよね・・・
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