いよいよ米雇用統計。平均時給が若干不安だけど、無難な結果なら結局125円上抜けするのでは?

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いよいよ米雇用統計。平均時給が若干不安だけど、無難な結果なら結局125円上抜けするのでは?

8/6 -15円(利益 4円、損失 -19円)

昨日は英のスーパーサーズデーだったわけですが、
据え置きで、かつ利上げ派が一人しかいなかったからポンド急落しましたね。
そして、それまでヨコヨコだったドル円もここからまた上値試したけど失敗して結局動かず仕舞い・・・。
まあ昨日は多分抜けないだろうとは思いつつも、若干期待してましたがまあそううまくはいきませんね。

とりあえずドル円の天井Lは引き続きホールドしてます。

で、今日は今後の相場を占う超重要な米雇用統計です!
今週のドル円の動きを見る限り、そんな悪い数字でない限り、
初動でどっちに動こうともまた125円を試しに行く展開になるのではと勝手に見てます。

現状黒田シーリングがサポートになって高値圏で推移してるのと、
ドル高というよりは円安の地合いになってる感じですし、
欧米の投機筋はドル円で仕掛けたくてしょうがないと思ってる気が・・・

勿論どうなるかわかりませんが、私は今のところ9月利上げする気がしてます。

9月FOMC前に、雇用統計があと1回あるのでギリギリまで確実とはいえないと思いますが、
雇用者数や失業率という点ではここ数年の中でかなり安定して改善してきています。

懸念があるとすれば正規雇用が少なく、パートタイム雇用が多いことと、平均時給でしょうか。
平均時給を注目するアナリストは多いようですが、+0.2%の市場予想までいくかどうかは若干不安なところではありますね・・・。

雇用者数が20万そこそこあって、平均時給も市場予想程度あるのであれば、
例え初動でちょっと下がったとしても、暫くしたら円売りの仕掛けがくるのでは・・・気がします。

27~28万くらいのすごいいい数字を予想してる某業者もいますが、
確かにそうなってくれたらいいですけどねw 初動から125ぶち破ってどこまでいっちゃうんでしょう・・・

まあ仮にADPくらいの数字に留まるようなら下がるんでしょうが、
下はカッチカチなわけですから、ほんとに寒波がきた時くらい悪い数字でない限りは爆下げはないでしょうね。
ただ、それはあまり考えられないので、セオリーではないけどドル円L握ったまま本番迎えます。

リミットは大幅に引き上げ、強気の128円に設定しましたw
ここまで上がってくれたら嬉しいですけどね。

そして今問題なのがユロスイS。緩和の観測があるスイスフラン売りが止まらないわけですが・・・。
1.07超えてもう200pipsくらい担がれてます・・・。ユロドル下がればつられて下がるのでしょうが、
そこまで下がってくれるかな~という疑問も。

第一、ユロドルもそんなに下がらないのではという疑問も私の中ではあります。
勿論ドル全面高になれば1.08割って下値試す展開になるかもしれませんが、
どちらかというと暫く円安相場になるかもしれないので、微妙な気がします。
そして何より当面スイスフランが買われるのかどうか・・・待ってればいつか下がるのでしょうが、それはいつになるんだか・・・

まあいろんな思惑がありますが、雇用統計どうなりますかね?
いい結果になってくれることを期待してますが・・・

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