【米雇用統計】雇用者数マイナス、失業率・平均時給でいい数字でドル円初動から↑とかいう珍しいパターン???
先週計 0円(利益0円、損失0円) XM 0勝0敗0分
だんだん最近の方向感に自信を持てなくなり、
本業も忙しいしで、トレードに対するモチベーションもかなり落ちてるんですが、
諸事情で別作業ができないのもあり、一応チャートは普通に見てました。
一応エントリーしたいと思う箇所はあったものの、
まるまる一週間様子見に徹してノートレでした。
で、金曜の米雇用統計までになんとか家に帰れたので(といっても21:25分くらいw)、
MT4でドル円の値動き見てましたが、初動から↑にいきましたね~。
9月 非農業部門雇用者数変化 [前月比] 予想8.0万人 結果-3.3万人
9月 失業率 予想4.4% 結果4.2%
9月 平均時給 [前月比] 予想0.3% 結果0.5%
ハリケーンの影響とはいえ、雇用者数がマイナスとかかなり衝撃的な数字だと思うんですけどね。
ここ数年のデータを見てもマイナスなんて月は見当たりませんし・・・
今までだったら初動↓で、下がったところで買われるってパターンだと思うんですが、
ハリケーンの影響があるから投機筋は最初から雇用者数は度外視してて、失業率と平均時給に
張ってたということなんでしょうか???
ちょっと前の相場なら、失業率と平均時給が改善したことを考慮しても
下手したら終始ドル売りになりそうなくらいの数字でしたが・・・
てかそもそもなんでハリケーンの影響で雇用者数って減るんですかね?
元々働いてる人が職を失うのであれば失業率に影響しそうなので、
ハリケーンの間は日雇いとか短期バイトの仕事がなかったということでしょうか?
でもそういう方々の仕事がなかったら要するに失業状態といえるし、よくわかりませんね。
こういうケースは失業とは捉えずにノーカウントってことでしょうか?w
あと、元々時給低い方々の仕事がないということであれば、
結果的に平均時給は確かに上がるでしょうね、あくまで平均は。
でもハリケーンが収まれば仕事があるのでまた元に戻るってことですよね?
失業率の考え方が微妙ですが、
要するにハリケーンで大きな被害を受けたにも関わらず、
失業率が改善されてるくらい良くなってるのでもう完全雇用に近いって解釈ですかね?
でも、そもそもハリケーンの影響で雇用者数が激減するくらい
非正規雇用の労働者が多いともいえるわけで、それってアメリカの労働市場が
良くなっていると言えるのでしょうか?
まあ結局のところ、考えてもよくわかりませんw
で、いまいち腑に落ちずにチャートを見てて、
23時以降は何度も寝落ちしたのでずっとチャートを見れたわけではないんですが、
北朝鮮絡みのヘッドラインと、あと福島の地震の影響も多少はあったんでしょうか?
雇用統計高値で全モ以上に爆下げして日足陰線引け。
↑攻めが投機筋の一時的な仕掛けだと考えればそんなもんなんでしょうかね?
まあ理屈で考えるだけ無駄な気もしますけどw
というわけでいろいろと混沌としてますが、
まだまだドル円はレンジ継続なんでしょうか?
なかなかモチベーションも上がらないので、
もう週足レベルのサポレジまで待ちでもいいのかもなんて思ってます・・・
コメント