米利上げでも来年円高も視野に!アナリストではなく、自分の頭で考えるべし!
2ヶ月程前、ドル一強から円一強の時代がまたくるのでは?”>って記事を書きました。
てか日銀も永久に国債を買い続けられるわけでもないですし、
アベノミクスも未来永劫続くものではないのでそういう時代もまたくるのでしょう。
為替は上がったり下がったりするわけですからね、いずれはくるのでしょう。
問題はそれがいつかという話ですが、そんな遠い未来ではないのでは???っていう気もしています。
まず、アメリカ経済の話ですよね。
そもそもほんとのところ雇用が良くなってるのかかなり怪しいんですが・・・
11月、12月の雇用統計の数字なんてちょっと信じられません。
インチキだってことはいろんなとこで言われてると思いますが、
米利上げを無理やり織り込ませる為に露骨にやりすぎな気もしますが・・・
相次ぐ要人発言も後押しして、この間のFOMCは無事に通過。
まあイエレン議長の描いたシナリオ通りになってくれたのかもしれませんけどね。
次に日本国内の話です。
安倍政権が続く限りアベノミクスは継続するつもりなのかわかりませんが、
GPIFがいつ弾切れ起こすかですかね?
中国発の株暴落が起きてた時期の運用実績が最悪だったことを
最近になってなんか叩かれてて、今度は為替ヘッジも選択肢だとかなんとかって話でしたね。
そしてその選択肢はドルとユーロなんだと。え?年金がユーロ買うんすか!?って感じですね(苦笑)
そもそも日本の国民の年金で、さらにリスクを負おうとしているわけで、
なんかいろいろ不安ですね・・・
最後に世界情勢。
てかこれが一番わからないし、いつ突発的に何が起きてもおかしくないですからね~。
一番怖いのが中国発の何かだと思ってますが、何かあるにつけ円高になりますからね。
だからクロス円Lの長期ホールドって地雷臭いから怖いんですよねw
直近では原油絡みでしょうか。
結局米利上げしたわけですし、リスクオフのユーロ買いって今後もあるんでしょうね~。
リスクオフ=キャリートレードの解消ってことなら、リスクオフ相場で今まで以上にユーロが買われるってことになるんでしょうか?
そして、株暴落にビビッて米が9月に利上げ見送りましたが、
また同じように利上げができないような事態になればどうなりますかね?
あと、またゼロ金利に戻すって選択肢も残しているようですが、
もしそんなことになったらどうなりますかね?
今回の利上げになんか無理やり感が強いだけに、今後段階的に利上げしていけるのかがちょっと疑問です。
とはいっても当面はレンジでしょうし、
ドル円は押し目買い、ユロドルは戻り売り狙いの投資家が殆どではないかと思います。
結局何が言いたいんだって感じですがw、
要するに米利上げしてアナリストが円安リスクに警戒なんて偉そうにテレビで仰ってますが、
実際にはそんな単純なものじゃないし、実際にトレードしてないアナリストの競馬予想並みの予想に騙されるなってことですねw
自分のお金の運用なんだから、最終的には自分の頭で考えて結論出せ!ってことですね!
なんか強引に締め方になりましたがw
コメント