もくじ
2020年11月トレード成績
トレードの内容について触れるとキリがないので割愛しますが、11月は復帰直後の10月分を挽回していたところでした。まあ危なっかしいトレードも中にはあったりして反省点はいくつもあるものの、徐々にFX中心の生活にシフトしていって勘も戻ってきた感もあり、12月から来年に向けて巻き返していけるだろう・・・そう自分自身にも期待を抱いてました。ところが・・・
2020年12月トレード成績
見ての通り盛大にゼロカされました・・・。GEMFOREXで50万円入金+入金ボーナス50万円の証拠金100万円スタートだったので実質の損失額は50万円だけなんですが、正直こんな短命で終わるとはって感じです。前回3月に退場になった時と同じ状況になったのに全く反省点を活かすことができず、自分自身成長しきれていなかった点だけがただただ残念で悔しいという一言に尽きます・・・
また、それと同時にこれも前回と同じですけど、これでトレードをやらなくて済む、プレッシャーから解放されてよかったという気分にもなりました。そんなしんどいと思ってるならじゃあなんでFXなんてやるんだって感じなんですが、まあおかしな話ですよねw
今回退場になったトレードについて
退場したのに具体的に触れたところで・・・というのはあるんですが、せっかくなので少しは触れておきますw
ユーロドル月足チャート
以前の記事で、ユロドルの月足は2パターンの解釈の仕方があって難しいと書きましたが、記事内のプラン②の方で考えた方が無難でしたね。そう考えたら、以前ユロドルはほぼSしかしないことで1年半生き延びたのと同じように、今回は下方向を捨ててひたすらLだけするというやり方にすべきだったんですが・・・
ユーロドル週足チャート
さらに週足を見ていくとプラン②だとはっきり言えるかと思います。上の濃い緑のTLではっきりとサポレジ転換してますし、この間の大統領選でちょっとだけ安値切り下げて1.16サポートされたところを見ると明らかかと・・・
決定的ともいえるのが、週足で20MAでサポートされていて、先々週の小さいローソク足から先週の包み足陽線&直近高値上抜けしている点。これがわかってたのでもうこれは損切りするしかないことははっきりと認識していたんですが・・・
退場したトレードの振り返り・反省会
まず、11/18の1.186Sと7SについてはTL下抜け後のエントリーで、とてもよかったと思ってます。ただ、その後の1.183Sについては最初デイトレで考えていたところ数pips利食いのタイミングが合わずに含み益が飛んだところをそのままにしていて、それから1時間足200MA下抜けあっさりしてたからこれはもっと下がると踏んで1.184Sも追加し、4Sも3Sをスイング用ポジとみなしてしまいました。まあこれが地獄への登竜門となってしまったわけですが・・・
しかし、1時間足200MAの下抜けが騙しになってTL上抜けしてきてしまい・・・はっきりいってTL上抜けした時点で含み益いくらかとか関係なしで全ポジ決済すべきなんですが、欲が出て握り過ぎてマイ転してしまいまいて・・・
その後、週明けの11/23に1.19タッチから1.18まで100pips下落の大陰線。すごい意識されてた1時間足200MAもNYではっきりと下抜けしてきて、全ポジが大きくプラ転!形的にもこれは少なくとも1.17半ばまでの下落は見込めるんじゃないかってことで、全ポジリミット1.175に設定してました。ただ、NY後場で戻しがやや強めで様子がおかしくて不気味で、結局NYクローズまでに1時間足200MAまで戻してました。
で、翌11/21東京時間に1時間足200MAをはっきりと上抜けしてきて、その後サポレジ転換して欧州初動で大きく上へ!もうはっきり上抜けを確認できた東京時間に全ポジ決済すべきだったんですよね。これも一部マイ転したポジもあって欲が出て握り過ぎてしまったというのが正直なところで、その後また再び全ポジマイ転。
ただ、翌11/24に逃げ場はちゃんとあったんですよね。もう1回1時間足200MAまでの下押しがあり、ちょい下割れした1.184までの下落がありました。ただ、高値を切り下げた中での下押しということでまた欲を出して握り過ぎてしまい、あっという間にマイ転。まあ結果的にはここがプラス決済できる最後のチャンスでした。一体何度チャンス逃してるんだってことで情けない話ではありますが・・・
この1.18への下押しから、ここを起点に1.19より上にブレイクしてきました。下ブレイク騙しからの上ブレイクってことで、上に大きくいってしまうんじゃないかというものすご~く嫌な予感しかありませんでしたw 上の週足チャートのところでも述べている通り、先週終わった時点でもうこれは損切りするしかないと思ってました。
しかし、11/30の月末ロンフィクで1.12タッチからの大きめの下落にまんまと騙されましたw 元々TL上から1.194まで下に押したら損切りするつもりだったんですが、NYで下落の勢いがあって1.194で揉んだ結果下に抜けてきて、日足の上髭陰線出現でこれは12月レンジかもってことで全ポジ持ち越したところ、翌東京であれよあれよとジリ上げしていって欧州で再びTLより上へ。ただ、その後再度TLより下にきて揉んでたのでポジはそのままにしてたんですが、NYで凄まじい勢いで一気に1.2上ブレイク・・・逃げ場探しで欲出て逃げられずに含み損が大激増!3月に退場した時と全く同じパターンです・・・
で、その後は1.205、1.207前後でS1本ずつ追加。Pivotの1.202までの戻し待ちで、勢い見てもしできれば1.2までの戻し待ちというスタンスで、もしかしたら強いトレンドの定番(?)の23.6%押しの1.204とかで止まっちゃうかもしれないけど、そうなっちゃったら損切りしても証拠金は大して残らないし、もう退場でいいだろうと割り切ってました。1.202まで押してくれれば証拠金半分くらいは残るからまだメンタル的にも挽回できそうだけど、そうじゃないなら入金ボーナス分の一部だけで再起図るのは正直しんどい・・・と思った次第です。まあ結果的にはやはりと言わんばかりの23.6%押しの1.204が押し目になってしまい、ゼロカとなりました・・・
再起した時の対応策は?
まだ今後FX再起するとは一言も言ってませんが、種銭溜めて再起した場合、考えられる対応策は以下の通りです。
- 長期足の方向に沿った片側エントリー
- 根拠が崩れたと判断できたら評価損益見ずに即決済
- 含み益がそこそこある時、利益がある中でも根拠崩れると思われるポイントがあればそこに全ポジストップ設定。もしくは最低限微益の出るところには全ポジストップ設定。
1は3月までに退場されるまで元々やってました。まあ今回は月足の根拠に自信持てない中でトレード続けてしまってブレブレになってしまいましたが・・・
2と3は今回の立ち回りに対する反省からですね。そもそも欲が出過ぎないように普段からMT4で評価損益を隠して見えないようにしてますし(まあレートでだいたいの金額は推測できちゃいますけどw)、わりと現実的だと思うところにリミットも置いてます。ただ、自分で欲が全然消せてなくて今回決済がどんどん先延ばしになった結果がこうなので、それに対する対応策ということです。
まあFX6年やってきて未だに欲がどうのこうのとか言ってる時点で情けない限りですが、自分自身の力不足を認めて成長していくしかないでしょう。
今後の予定・その他人生観
一応今種銭全く用意できなくはないんですが、それをやると生活厳しくなるので当面FXのリアルトレードからは離れます(チャートはちょくちょく見ると思いますが)。引き続きウーバーで最低限生活費を稼ぎつつ、最近ストップしてたサイト制作(別サイトで、アフィリエイト等が目的)に力を入れます。気分と状況次第でウーバーの稼働は増やすつもりですが、冬場(特にクリスマスや年末年始)はちょっと増やすかもしれません。
てかFXも12月でかれこれ7年目に突入なんですが、今こんな状況でもここまで続けてきたならやっぱり成功したいって気持ちは未だにありますし、今から全くの別分野で起業するよりは可能性を感じてますし、何よりも大変ではあるけど夢や向上心を持って生きていける分野だと思ってるんですよね。
で、正直自分は特別すごい金持ちになりたいってわけでもないです。脱サラして3年近く家族も友達もいない孤独な生活の中で寂しいと思うようになってきて、もういつ死んでもいいかなとすら思うようになってきました。前向きに夢や向上心を持って稼いでいけるのであれば別にFXじゃなくてもいいんですが、ウーバーやるのは楽しいけどウーバーだけだといずれ詰むのが目に見えてるので、他のことにも情熱を注いで上を目指したいです。できればスポーツ関連で何か他人の役に立てたりとか、社会貢献的なことができたらやりがいありそうだな~とも思ってるんですが、今のところ具体的なプランもなく・・・
まあ今後も今やりたいことベースで生きていくつもりです。将来の不安とかそんなことは気にせず、今以上にもっと今を大事に楽しく生きていきたいです。
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