長期目線では、ドル売り・ユーロ売り・円買いで、ドル一強から円一強の時代もあり得る?
今週計 83円(利益 83円、損失 0円)
金曜日にユロドルは上値試しにいったわけですが、1.14までには至らず、1.13ミドルでクローズ。
Sポジが下に溜まってるので上のストップ狩りにくるんじゃないかと懸念してましたが、その懸念通りの展開ですw
追加緩和期待があるだけにファンダ的にはユーロは売りという認識でSしている投資家が多く、
一応私もその一人ではありますが、やはり短期で見ればそういう見方って通用しないですね。
まあそのファンダにしても、ドルを積極的に買う材料があるわけでもないですし、
新興国・資源国通貨が急速に売られた分の反発で、リスクオンのドル売り、円売りがきてるってことでしょうか。
まあ円については追加緩和期待というのもあるんでしょうね。
リスクオフのユーロ買いが一転して今度はリスクオンのユーロ買いw
なかなかニュースを発信する側も説明しようにもできないから苦しいですねw
まあ追加緩和期待が高まりそうだから単純にユーロ売りしとけばいいんやで!って話ならみんな億万長者になってますけどね。
残念ながらそんな簡単に儲けられるはずがないことはさすがに私でもわかる話ですけど・・・
実際にはファンダを考慮しないアルゴの高速取引が全盛の時代ですからね。
勿論各国の政府系ファンドとかは長期でファンダとか見てやってるとは思いますが、
ヘッジファンドとかCTAが大きく相場を動かして流れを作ることが多いと言われてるので、
結局彼らの作る流れについていくのが一番確率の高い投資法なのかなと・・・。
まあでも長期で見てファンダで仮説を立てることはできますよね。(当たるかどうかはともかく)
そう考えると世界経済が上向いてくる兆しがない現状では円買い、新興国売りにまた傾く懸念が払拭できませんが・・・。
日銀も追加緩和というカードを残しているとはいえ、それで円買いを止められるかどうかはわかりません。
長期で見ればアメリカも指標の数字が低迷し続ければ利上げどころか追加緩和期待の声も強くなってきますからね。
ブレブレのFRBに対する不安の声もチラホラあるようですし、ドル売り・円買いに傾くこともいずれ訪れるのかも・・・。
ただ、ユーロについては短期的には投機で買われても、長期で買われ続けるのはあまり考えられませんけどね。
ドル売り・ユーロ売り・円買いで、ドル一強から円一強の時代に移るというのはありえそうですが。
ちなみにそのドル円ですが、下でつかまってるSポジ増えてますね。下目線が増えてるということですかね。
こういう時には短期的には上のストップ狩りに行くんですかね?ストップ刈ったとしても騙しブレイクで結局レンジでしたってオチになりそうな気もしますが。
まあ短期ではあんまり変な予測立てない方がよさそうですね。
ユロドルも1.14つけにいくかどうかもまだわからないですし、下手にこの辺でLしたら簡単に担がれそうな気もします。
結局のところ次どう動くかなんて誰にもわからないわけですからね。
今は様子見するのが無難ではないでしょうか?
まあ私に暫く平日FXしてる余裕はないかもしれませんがw
コメント
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ドル円ロンガーの私でさえ長期目線では下方向と思い始めてきました。
一瞬でいいから吹き上げてくれると助かるのですがねw
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安倍政権の経済政策がよくわからないので円は短期中期的によくわからないです。
上に抜けても下に抜けても結局暫くレンジに収まる・・・ような気がしますが・・・。
政府と日銀次第でドル円の上値試しはありえるとは思いますが、
最近の国際情勢を見てると何か大きいことが起こってしまうんじゃないかという不安は拭えないんですよね。
個人的には長期目線での円売りはちょっと怖いかなと。