ユーロの追加緩和はいつ???追加緩和観測で弱含みのようだけど・・・
9月になっちゃいましたね・・・。
先週は結構FXに時間使ったんですが、結構わかりにくいところで勝負してたからか、
結構しんどいトレードが続いたんですが、その反動なのかモチベーションが急落中w
早朝のオープン前後はチャートチェックしてましたが、
それ以降は夕方まで全く見てませんでしたが、ユロドルはその間大分担がれましたねw
まあ東京~欧州初動ではなかなか下がらないだろうと見てはいましたが、
1.126まで上げるとは思いませんでしたね。これも日経、上海の株安に引っ張られたんですかね。
早朝微益撤退してもよかったんですが、やる気減退してるし、担がれてる間は新規ポジ立てられないし、
これも先週触れたように何か言い訳が欲しかったのでそのままにしてましたw
とはいっても別に担がれたいわけでもないし、担がれたらそんないい気分ではないですけどね・・・
欧州はロンドンが休場でしたが、その後はジリ下げ。
ユーロ18時のインフレ率、コアインフレ率は予想より若干上回ってるものの、
追加緩和観測の為か、ジリ下げし続けて、NYでは乱高下しつつも1.118まで一時下がりました。
現在1.12付近でもみ合ってますが、今後どっちに触れるのかは全くわかりませんw
ダウの最近の傾向は寄り付きから序盤までは下がるけど、
後半になって盛り返すことが多いですが、今夜も同じ感じならまたユロドル↓、ドル円↑ってことになりますが・・・
ところで今週はECBドラギ総裁会見と米雇用統計と重大イベントがありますね。
ECBは利下げして債券買ってユーロ安を誘導し、インフレ目標2%を目指す政策ですが、
今日発表あったCPIは予想よりはいいけど0.2%。コアインフレ率は1%。
今のところ2%は達成できない見通しのようで、このままいけばどこかで追加緩和することになると思いますが・・・。
プラート理事が先週追加緩和を示唆する発言をしてますが、
9/3(木)にドラギ総裁が言及するかどうかですね。
米雇用統計前日っていうのがまた微妙なところなんですよね・・・。
このタイミングで発言するかな~っ疑問も。ただ、そろそろあるかもと警戒してた方が良さそうですね。
1.17まで一瞬爆上げしたことで、下で掴まってたSポジを結構刈ってるはずなので、
追加緩和すれば以前よりは下がりやすくなってるのは確かなんですよね。
ドラギ総裁念願(?)のパリティーへの布石はできているわけです。
まああとは米雇用統計次第でしょうか。
個人的にはボチボチの数字が出て、結局無風通過になりそうな気がしてますが、
結局結果が出てからも、そして出た後も値動きがどうなるかはわかりませんねw
ボチボチの数字で9月利上げ期待が後退したとしても、
その後中国はじめ世界経済がわりと安定してくるようであれば利上げはありえるだろうし、
FOMC直前までどうするか判断しないという話なので、直前まで市場が織り込んでるのかどうかは
注意して見ておかないといけませんね。
あとは私自身がもう少しファンダについて等もっと勉強しないといけないですね。
中央銀行の政策決定っていつも多数決で決まってるな~というのは知ってますが、
詳細については正直よくわかってません。もうちょっといろいろ調べようかなと・・・
コメント