2024年5月FXトレード成績
口座①:+5,089円(裁量)
口座②:+11,725円(シストレ)
口座③:+3,641円(シストレ)
口座④:+181,608円(シストレ+裁量)
計:+202,063円
途中から口座④に一本化し、徐々に資金移動で証拠金を増やしてロットも増やしてようやく本格化への前哨戦といった感じだけど、このまま無理矢理突き進むと危険性のある手法なので精度を上げられるように引き続き検証してもっとデータが欲しいという状況。
2024年5月FXトレード振り返り&今後の予定
口座②③のシステムはなんだかんだ1年半くらい稼働してましたが、今までトータルではそれなり安定して利益出てたとはいってもこれ以上不安を抱えながら他人の作ったロジックを回すのは辛いというのと、自分の作ったロジックの方に専念したいということで5月早々に稼働を打ち切ることにしました。
それで、口座④でシンプルロジックの自作EAを裁量判断でオンオフしたり、パラメーターの設定変えたりということに専念することになり、証拠金10万円0.1ロットからスタートし、徐々に資金移動で資金集中させて証拠金とロットを増やしていき、月末には証拠金70万円0.7ロット体制になってましたが・・・正直この手法、かなり危険なんですよね・・・
というのも逆張りナンピンスタイルで、基本的に損切りしない方針(トータルプラス決済が基本)なので、その分収支が右肩上がりになるものの、大破するリスクを孕んでいて、4年前に爆損した時と本質的に同じだからです。
もちろん損小利大のトレンドフォローだとか、リスクリワード1対1で勝率6割以上だとか、そういうトレードで利益を積み重ねられたらそれが一番理想なのですが、結局そういうトレードで稼ぐにも最終的にはロットを張らないといけないし、月単位マイナスや連敗もあるしでそこまでいくのに時間もかかるんですよね。
結局FXってある程度短期間で稼げるからこそ魅力があるわけで、ちまちま損切りせずに安定して利益を得る為に大破するリスクを呑み、その代わりリスク回避能力を高めていくという方針でいく判断に至りました。
一応現在のユロドルの相場状況だったらこのEAはバックテスト上ではなんとかなるという判断なのですが、逆張りなので長期足レベルでトレンドが出だすと危ないんですよね。その時にトレンド方向だけにポジションを絞っていればいいのですが・・・
もっとも注意すべきなのは欧州やNY初動の時間と、ボリバンが収斂しててどちらかにエクスパンションしそうな状況の時で、いかにトレンドの初動を外せるかが生き残る鍵だと思ってます。
また、利確幅をどうするかも悩ましいところで、今のところは生存率を高めることを最優先にしていて、ナンピンしても利益は殆ど変わらない設定なのですが、そこも相場状況によっては利確幅を広げて攻めていく必要もあるのかなと。まあ基本的にはナンピンせずに決済が入るのか理想だし、チャート次第では手動決済をどんどんしてもいいとは思ってるわけだけど・・・どっちにしてもリスクリワードの良くない戦法なんだし、そこはもう思う存分好きなようにやらせてくれって感じなわけでw
まあ4年前とは違ってEAで引き付けてエントリーする分、今の相場状況を考慮すれば大破は大分しにくいとは思ってますが、資金に対してロットがやや大きく、ナンピン幅も狭めで多少無理してるのも事実なんですよね。この間の月末ロンフィク程度でも正直死ぬんじゃないかと思いましたし、この手法でいく以上は1ミリも油断はできません・・・
6月からは証拠金100万円にして勝負かけるつもりですが、実戦以外でも回避するポイントなどについては引き続き検証してデータを集めていこうと思ってます。その過程でもう少しエントリーを絞ったり、方針も変わる可能性もあるかとは思いますが・・・
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