2024年10月FXトレード成績
口座①:-994,377円(シストレ+裁量)
計:-994,377円
2024年6~10月でナンピン手法を使ったパフォーマンスの軌跡はざっくり言えばこんな感じです。100万円を二度倍以上にしたものの、一切出金してないので200万円分損してるという状況。背水の陣で挑んだ結果2度目の強制ロスカで、次破綻したらもう生活できなくなるので退場確定です。
・100万円⇒237万円⇒強制ロスカ(この間2か月半)
・100万円⇒236万円⇒強制ロスカ(この間2か月弱)
・100万円⇒153万円(この間2週間弱)※今ここ
2024年10月FXトレード振り返り&今後の予定
ユロドルからドル円メインに切り替え、手動エントリーも増やして取引回数も増やしたことで攻撃力が上がり、利益が増えるペースは最近増えてるんだけど、以前EAに入れた損切りのロジックが使えないとわかってからは損切りの基準が凄く曖昧になってしまい、含み損が溜まっていざ手動で損切りしようにも情けないことに本能的に体が受け付けなくてできないんですよね・・・
損切りをどうするのかというのが今のナンピン手法の最大の課題なのはずっと理解してるつもりでも、なまじ目先の利益を稼げるものだから盲目になって、最も向き合わないといけない現実から目を背けてたんだと思ってます。
どれだけ上手く相場で立ち回ったとしても、証拠金の増加に比例してロットも上げてるし、やはり被弾は避けられません。無限ナンピンでいくならロット大き過ぎだし、今の大ロットナンピンスタイルで損切りせずに生き乗るは正直無理ゲーだというのもわかってるんですよね。わかってるくせにこのスタイルを頑なに続け、ナンピンの数が増えてきたら都度チャートの前で発狂しそうになり、自分で自分の首を絞め続けるのは本当に愚かとしか言いようがなく・・・
できればナンピン手法から1ポジ型のトレード(低勝率でも損小利大系)が一番理想だと思うんだけど、それがかつて上手くいかなかったからナンピンに走ってるという経緯もある為、1ポジ型の検証は別途するけど現時点では現行のスタイルは継続で、過去の取引履歴から検証した結果、EAへ明確に損切りを設定を入れることにしました。
具体的にはナンピンは6つまでで(7ポジまで)、それ以上逆行したら全ポジ損切りの設定を入れます。これまでも利益になった取引の97.3%が7ポジで、残りが2.7%とはいっても一回損切りしたら物凄いコツコツドカンにはなるものの一回のドローダウン率は20%弱くらいで、10月にこのルールで損切りしてた場合、利益910pips・損失700pipsでちゃんと利益が残ります。6~9月に関しても同様に計算してみると200pips前後の利益は残ります。
一応今のスタイルでも一定ラインで損切りしても利益が残る計算にはなってるので、引き続き勝負どころでは失敗を恐れずに攻めつつも、あとは如何にドカンをなくすかの勝負になってくるかと思います。10月は8ポジ以上の取引が5回ありますが(そのうち1回は強制ロスカ)、このうち3回は防げるトレードだと考えてます。逆に、月に少なくとも1~2回の被弾は避けられないのかなと。1ヵ月7ポジ以内に収められるなら今のロットでも100万円以上稼げるかもですが、確率的にもそんな都合よくいくことは恐らく稀で、続けてればトータルマイナスの月も出てくる可能性は十分ありうるかと思います。とにかく今のスタイルで厳選して精度を上げるということに注力すればいいかなと。。。
それにしても、FX10年もやっててようやく損切りの設定入れましたとか今まで何やってたの?って感じですねw 過去の取引データを見れば損切りしなきゃ生き残るのが難しいことは確率論的にわかってるはずなのに、それだけ人間の本能に逆らう行為なのか、それともこれだけギリギリまで追い込まれないとわからないほどただ単に自分がアホなだけなのか・・・ともあれこれでようやくスタートラインに立ったといった感じでしょうか?とりあえず即死することはなくなったけど、果たしてここから本当に利益を積み重ねられるのか・・・
今年残り2ヵ月、なんとしても生き残ってみせます!
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